終了いたしました |
開館30周年記念特別展 アール・ヌーヴォーのガラス工芸
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ドーム兄弟 - 秘蔵の名作を一堂に公開 -
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■主催 |
公益財団法人北澤美術館 |
■特別共催 |
信濃毎日新聞社 |
■共催 |
長野日報社、SBC信越放送 |
■後援 |
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、日本ガラス工芸学会、
NHK長野放送局、市民新聞グループ(7紙)、エルシーブイ、諏訪地方市町村教育委員会協議会、
諏訪観光協会、諏訪湖温泉旅館協同組合 |
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■協賛 |
株式会社キッツ |
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ドーム兄弟 |
19世紀末から20世紀初頭にかけフランス東部の街ナンシーでガレと並ぶガラス工芸家として活躍したドーム兄弟。長男オーギュスト(1853-1909)が経営を、三男アントナン(1864-1930)が芸術監督(アート・ディレクター)となり、ふたり力を合わせて父から受け継いだガラス工場を、ヨーロッパ有数のブランドに盛り立てました。アール・ヌーヴォー最盛期にはガレと人気を争い、1900年のパリ万国博覧会ではガレとならびグランプリに輝きました。
世界屈指のガレ・コレクションを所蔵する長野県諏訪市の北澤美術館は、ドーム兄弟の所蔵品においても他に類をみない内容を誇っております。国際舞台に初出品をはたした1893年シカゴ万博への出品作≪ガラス吹き≫や、黄金期の大作≪睡蓮文鶴頸大花瓶≫、≪蜘蛛に刺草≫、≪ナナカマド≫など、博覧会出品のために特別制作され、ドーム家に秘蔵されていた歴史的名作を数多く所蔵しています。2013年開館30周年を迎えた北澤美術館では、2013年のガレ展に引き続きドーム兄弟の創作に焦点を絞り、開館以来はじめて館蔵の名品を一堂に公開いたします。
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【■関連プログラム】 |
日時: |
講演会① 4月26日(土)14時〜16時「ドーム、ある家族の絆の物語」 |
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講演会② 8月30日(土)14時〜16時「ドーム、自然を見つめる眼」 |
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会場: |
喫茶室 |
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講師: |
池田まゆみ(主席学芸員)
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申込不要、聴講無料(別途要入館料) |
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【■ギャラリートーク(学芸員による展迩開設)】 |
日時: |
毎月第4土曜日14時より約30分 ※4月のみ4月27日(日)開催 |
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集合場所: |
1階 ホール |
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申込不要、参加無料(別途要入館料)
※やむをえず変更が生じた場合はホームページにてご案内申し上げます。 |
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