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北澤美術館創設35周年記念
ガレのジャポニスム展 ー日本美に注がれた熱いまなざしー
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■ 主 催 |
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公益財団法人 北澤美術館 |
■ 協 賛 |
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株式会社 キッツ
株式会社キッツは社会貢献活動の一環として公益財団法人北澤美術館を支援しています。 |
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幕末の開国と共に海を渡った浮世絵や焼きものなど精緻をつくした日本の工芸は、ヨーロッパに強い衝撃を与え、各地で日本ブームがおこりました。そこに見るあでやかな色使い大胆な構図は、印象派や世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の誕生に深い影響を与えました。今日「ジャポニスム」と呼ばれるこうした現象は、「アール・ヌーヴォー」の旗手、フランス北東部の都市ナンシーに生まれたガラス工芸家エミール・ガレ(1846−1904)の作品にも表れています。色とりどりの草花が咲き乱れ、バッタやトンボの飛び交う独特の作品世界、自然を手本に、四季折々の風情をたたえた個性あふれる「ガレ様式」が誕生した背景には、日本の美学に注がれたガレの熱いまなざしがありました。 本展では、北澤美術館創設35周年を記念し、世界屈指のガレ・コレクションの中から、ジャポニスム関連の作品を中心に秀作100余点を一堂に展示いたします。
ガレ芸術誕生の秘密に迫る特別企画、お誘い合わせの上お越しください。
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毎月第4土曜日 14:00より約30分間
申込み不要、参加無料(要入館料)
※12月23日(土)のギャラリートークは中止させていただきます。
大変申し訳ございませんが、ご了承ください。
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日時:5月13日(土) 14:00〜16:00
場所:北澤美術館 喫茶室
講師:池田まゆみ(主席学芸員)
概要:ガレは日本美のどこに注目したのか?
新発見を交え展覧会の見どころを紹介しながら、ガレの熱い視線を追います。
聴講無料(要入館料)・予約不要
※喫茶室は午後より講演会会場となるため、時間帯によっては閉店させていただきます。ご了承ください。
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■羊歯文 伊万里風縁飾皿
制作年:1900年
(年記:1900年、1900年パリ万国博覧会出品作) |
■菊にカマキリ文月光色鉢
制作年:1884-1889年 |
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