2018年9月22日(土)~11月18日(日)まで、愛知県の豊橋市美術博物館にて、
【北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックの香水瓶 ーアール・デコ、香りと装いの美ー】が開催されます。
◆(展覧会公式サイトより)
20世紀初め、香水が一般の人々に広がるにつれ、人々は競って美しいデザインの香水瓶を求めるようになりました。宝飾作家として活躍していたフランスのルネ・ラリック(1860-1945)は、香水商フランソワ・コティのためにガラス製の香水瓶の制作を始めました。それらの香水瓶は繊細で優美なデザインにより、瞬く間に人気を集めました。 同じころ、ファッションにも大きな変化がありました。従来のボリュームを強調したシルエットから、より活動的で、体に沿ったデザインに変化しました。
本展では、北澤美術館の所蔵品から、ラリックが手掛けた香水瓶を中心に、アクセサリーやパヒューム・ランプ、化粧品容器などを紹介します。あわせて神戸ファッション美術館の協力により、アール・デコの装いを代表するドレスやファッション・プレート(ファッション誌を飾った手彩色の版画)を展示します。
◆記念講演会
「ルネ・ラリックと香りの世界」
10/6(土)14:00~
講師:池田まゆみ(北澤美術館主席学芸員、本展監修者)
会場:1階講義室(聴講無料)
定員:80名(当日先着順)
北澤美術館所蔵のルネ・ラリックの香水瓶、アクセサリーなどが一堂に会する展覧会です。ぜひご覧ください!!
●会期:2018年9月22日(土)~11月18日(日)
●展覧会公式サイト
【北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックの香水瓶 ーアール・デコ、香りと装いの美ー】