開館40周年記念特別展「エミール・ガレ、自然への眼差し」
関連イベントとして、とよ田キノ子氏のトークショーを開催いたします。
ガレの名作「ひとよ茸ランプ」のモチーフとなったヒトヨタケをはじめ、
きのこをテーマに、そこから浮かび上がるガレの姿を掘り下げます。
トークショー「きのこを通して見るガレ」
出演:とよ田キノ子氏(きのこ愛好家)
聞き手:池田まゆみ(当館主席学芸員)
日時:2023年9月16日(土)13:00~14:00
会場:北澤美術館 日本画展示室
聴講無料(会場が美術館内のため、入館料が必要です)
※午後は会場となる日本画展示室を閉鎖いたします。閉鎖中は日本画作品をご覧いただけませんのでご了承ください。
※閉鎖は12時~15時を予定しております。
【とよ田キノ子(とよだきのこ)】
きのこ愛好家、グラフィック&ウェブデザイナー。
2007年に“きのこ病”を発症し、以後「とよ田キノ子」名義できのこの魅力を伝える“胞子活動”を開始。きのこグッズコレクションの展示、グッズ制作・販売、イラスト制作・作品展、イベントの開催、コラム執筆など、きのこ関連で幅広く活躍中。2012年から始めたトークイベント『キノコナイト』は「きのこを通して見てみると、なんだか違う世界が見えてくる」をテーマに、菌類研究者・きのこ文学研究家・きのこライター・きのこ写真家・グラフィックデザイナー・声優・漫画家など、きのこ愛のあるゲストに迎えて開催。きのこ初心者からマニアまで、きのこ料理を食べながら、きのこトークライブを楽しむ、きのこ好きのためのイベントとして、毎回好評を博している。
『乙女の玉手箱シリーズ きのこ』(グラフィック社)監修、『きのこ旅』(グラフィック社)著、『八画文化会館叢書vol.04 公園手帖2 キノコ公園』(八画出版部)著。
※新型コロナウィルス拡大防止のため開催内容が変更になる場合があります。
最新情報は当館HP、お電話でご確認ください。